私が通勤や仕事で使っているBMW 130iです。

去年、走行距離20万キロを達成しました。

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/30 sec, ISO1250)

20万キロ走っても130iは、そんなにガタ無いのですが3000cc(N52エンジン)は、

色々水分補給するみたいで冷却水やオイルがちょっとずつ減っていきます。

冷却パイプ類からの漏れは、確認できませんでしたので原因は、ヘッドガスケットから燃焼室に漏れ出している可能性が有りますが半年で1L位なので冷却水を足しておいたらそれほど問題は無いです。

 

先日、帰宅してイグニッションOFFにしてもいつもよりラジエーターファンが長い事回っているのに気づきました。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO3200)

通常でもイグニッションOFFでラジエーター回るのですがちょっと気になって翌日、冷却水をチェックしたらやはり冷却水レベルがかなり下の方になっています。

国産車のように透明の冷却水タンクだったら外から見たらわかるのですがBMWは、真っ黒でキャップを外してウキのようなレベルゲージで確認しないと行けません。

エンジンが高熱だと圧力がかかっているのでキャップを開けれませんから確認しづらいです。

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO1000)

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO1000)

家から冷却水(クーラント)持ってきていたので補充します。

ちなみに私は、500mLの冷却水も常時車に積んでいます。

よく水を入れる方いますが水は、沸点が100℃なのでBMW 130iの場合通常でも110℃まで上がりますからあまりお勧めできません。

 

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/30 sec, ISO2500)

約500mL位補充しました。

 

そうそう、BMW 130iには、水温計が無いので突然メーターにオーバーヒート警告灯が点灯します。

以前オーバーヒート警告灯が点灯してサーモスタッドとウォーターポンプをDIY交換しましたがそれ以来水温監視がしたくて水温計付けたくて考えましたがラジエーターアッパーマウントは、直線部分が無く水温センサーを割り込ませる場所が有りません。

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/30 sec, ISO1600)

そこで純正水温センサーを利用してOBD2経由で表示させています。

Konnwei OBD2スキャンツール wifi for Android IOS Windows PC KW902

 

amazonで2800円にて売られている物でWiFi接続でスマホとリンクできます。

常時電源が入るのでバッテリー上がり防止するために内部の電源線を車のACC電源から供給できるように購入した時、改造しています。

電源線2本出ていますがキボシ雄が12V入力でもう1本に繋げれば改造前の仕様に戻ります。

購入して4年経ちますがコレと言った問題は、有りませんでした。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/30 sec, ISO640)

アプリは、iOS用のDashCommandを利用しています。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/30 sec, ISO800)

色んなメーター表示可能なのですが私は、ココで水温を監視しています。

デメリットとしては、iPhoneってKW902とWiFi接続している時は、4Gでネットに繋がらないんですよね~。

あと毎回アプリを開くのも面倒なので高速走行や大渋滞の時にしかあまり立ち上げません。

 

本日は、冷却水のお話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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